• だし

    [11.03.02] だし


    さあ、いよいよおおずめです。何年も寝かした本枯れ節をことこと炊きます。だんだんあめ色にかわり、カツオのいい香りがキッチンを包みます。ichiのそばづくりは、特別ではありません。今やお蕎麦屋さんの多くは芸術家のようにインパクトを強く打ち出してます。よりマニアックな店づくりも好きですが、ichiはインパクトよりおだやかなおそばが好きです。せっかくichiにくるのですから、せっかちにならずゆっくりのんびりいらしてください。おい早く注文取りに来い!まだ出て来ないのか!なんて野暮なことはいいっこなしですよ。だってichiは蕎麦屋じゃなくcafeなんですから。